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水回りのゴムパッキンの耐用年数について

query_builder 2022/07/04
コラム
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ゴムパッキンは防水の役目を持つため、水回りの設備を快適に使うために欠かせない存在です。
そんなゴムパッキンが防水機能を発揮できる年数(耐用年数)には、限りがあることはご存じでしょうか。
今回は、水回りのゴムパッキンの耐用年数について解説しますので、交換や修理の際の参考にされてください。

▼水回りのゴムパッキンの耐用年数について
ゴムパッキンと一口に言っても、水回りの場所によって耐用年数が異なります。

■蛇口
お風呂やキッチンなどに設置された蛇口のゴムパッキンの耐用年数は、10年ほどです。
蛇口の内部にあるゴムパッキンには、未使用時に水が勝手に漏れ出さないようにするための役割があります。
きつくレバーをひねっていても、水が蛇口から水が出てきたり、各パーツの結合部分から水が漏れている場合は、交換のサインです。

■浴室ドア
浴室と脱衣所を区切るドアのゴムパッキンの耐用年数は、10年~15年ほど。
浴室ドアのパッキンは、入浴などにより毎日開け閉めされる部分なので、劣化が進みやすい場所です。
カビが発生したり、ゆがんでいるのを見つけたら、耐用年数を迎える前であっても交換することをおすすめします。

▼まとめ
水回りのゴムパッキンを交換する際は、以下の耐用年数を参考にされてください。

・蛇口…10年ほど
・浴室ドア…10年~15年

耐用年数を過ぎたゴムパッキンは、目に見える不具合がなかったとしても劣化が進行している可能性が高いです。
そのため、水漏れなどのトラブルが起きる前に交換することをおすすめします。
当社は多くのお客様宅にて、水回りの掃除やメンテナンスを行って参りました。
ゴムパッキンの交換等にも対応できますので、お気軽にお申し付けください。

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