タイル目地にカビが生える原因と対処法とは | コラム | 大阪府八尾市山本町 河内山本駅【株式会社C＆K】

浴室やトイレのタイル目地には、カビが生えることがあります。
タイル目地のカビは、お掃除が大変ですよね。
そこで今回は、タイル目地にカビが生える原因と対処法をまとめました。

▼タイル目地にカビが生える原因とは？
タイル目地にカビが生えるのは、以下の3つの要因がそろった時です。

・湿度
・温度
・栄養分

タイルは水を吸水しない素材のため、防水性に優れています。
これが、タイルが水回りに使われる一番の理由です。
ただ、タイルを貼っていく際に「目地」と呼ばれる隙間が生じます。

目地の部分はセメントをはじめとする素材が使われており、水分を吸収してカビが発生してしまうのです。
湿気がたまった状態で温度が上がると、カビの胞子が活発に働き始めます。
水回りで使うシャンプーや石けんといった油分がエサとなって、目地にカビが広がっていくというわけです。

▼タイル目地のカビの対処法とは？
■カビ専用の除去剤を使用
タイル目地にカビが生えてしまったら、カビ専用の除去剤を使うのが効果的です。
ただし、洗い流す必要があるため、水が使える場所に限られます。
部屋の中などの洗い流せない場所のタイル目地には、洗い流さずに済むカビの除去剤がおすすめです。

■光触媒コーティングで解決
光触媒コーティングには、カビを分解する働きがあります。
その効果は半永久的に続きますので、タイル目地に光触媒コーティングを施すことでカビを分解して取り除いてくれるのです。
メンテナンスも不要で、しつこいタイル目地のカビに悩まされている方には根本的な解決方法と言えます。

▼まとめ
タイル目地にカビが生える原因と、2つの対処法をご紹介しました。
カビ専用の除去剤は繰り返し使用しなければなりませんが、光触媒コーティングなら一度の施工で根本的な解決が可能です。
弊社は大阪にて、光触媒コーティングの施工を行っております。
タイル目地のカビにお困りの際は、弊社にお気軽にお問い合わせください。