トイレの隙間掃除のやり方
「トイレを隅々まできれいに掃除したい」と思いませんか。
便座の奥や隙間の汚れが気になるけど、掃除方法が分からず困っている方もいるでしょう。
そこで今回は、トイレの隙間掃除の方法をご紹介いたします。
▼トイレの隙間が汚れる原因
普段からきちんと掃除しているつもりでも、つい見落としがちになるのが便器や床の隙間汚れではないでしょうか。
隙間汚れの主な原因は、トイレットペーパーの繊維や尿によるものです。
汚れを放置していると、尿が石灰化して落ちにくくなったり、悪臭を放つようになります。
ですから、こまめな掃除で汚れを溜め込まないことが大切ですよ。
▼トイレの隙間掃除の方法
トイレの隙間汚れは、尿によるアルカリ性の汚れなので、酸性であるクエン酸を使用すると落としやすいですよ。
クエン酸スプレーを便器や床の隙間に吹きかけたら、めん棒や古歯ブラシで汚れを擦って落とします。
仕上げにキッチンペーパーを隙間に差し込み、水分と汚れを吸い取りましょう。
■便座を外して行う拭き掃除のやり方
便座を外せば、見えない部分の汚れも落とすことができます。
メーカー・機種によって便座の外し方が違うので、必ず取扱説明書を確認しながら作業を進めてくださいね。
便座を外すことができたら、トイレ用の掃除シートで便座の奥や裏側をきれいに拭き掃除しましょう。
▼まとめ
トイレの便座や床の隙間に溜まった汚れには、クエン酸スプレーを使用しましょう。
細かい部分なのでめん棒や使い古しの歯ブラシで擦ってから、水分と汚れを拭き取ってくださいね。
それでも隙間汚れが落としきれないようであれば、便座を外して拭き掃除をしましょう。
便座を外して戻す際は、必ず取扱説明書を参考に作業を進めてくださいね。
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