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2022/05/28
「消毒と殺菌ってどこが違うの?」と疑問に思っているかたはいませんか?
今回の記事では消毒・殺菌・除菌、減菌・抗菌の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼消毒・殺菌・除菌、減菌・抗菌の違い
消毒・殺菌・除菌、減菌・抗菌には、以下のような違いがあります。
■消毒
消毒とは、菌(微生物)を減少させることを言います。
菌を害のない程度まで減らしたり、菌の毒性を無力化させたりすることを指すのが一般的です。
■殺菌
殺菌とは菌を殺すこと。
厳密な定義はなく、一部の菌を殺すだけでも「殺菌」と表現します。
ちなみに「殺菌」「消毒」という言葉は、医薬品と医薬部外品以外では表記してはいけない決まりになっています。
■除菌
除菌とは、対象物から菌を取り除くことを言います。
一般的には菌を減らすことを言い、完全に菌を殺すわけではありません。
■滅菌
滅菌とは、すべての微生物を除去することを言います。
日本薬局方(医薬品の規格基準書)では、微生物の生存確立が100万分の1以下になることを言います。
■抗菌
抗菌とは菌が増殖するのを防ぐことを言います。
菌を殺したり減らしたりすることは指しません。
▼まとめ
消毒・殺菌・除菌、減菌・抗菌にはさまざまな違いがあります。
大阪にある株式会社C&Kでは、光触媒コーティングによる抗菌・抗ウイルス対策を承っております。
「ウイルス感染が心配…」というかたは、ぜひお気軽にお問い合わせください。